生後１ヶ月の赤ちゃんが38度の高熱！病気と入院の実態

   

突然３８度の熱が・・・

生後１ヶ月の娘の身体が熱く、熱を測ると38度！

赤ちゃんが高熱を出すことは稀のようでインターネット検索すると、「すぐに病院へ行くべき！」という記事ばかりでした。

機嫌も悪くないし、ミルクも飲んでるし、そんなに心配していませんでしたが念の為保健所に電話して事情を伝えると、「夜中救急になると大変なので可能ならば近くの小児科に行くことをお勧めします」と言われました。

小児科へ連れて行くことに

小児科に電話すると、「今すぐ来てください」と言われ少し焦りながら小児科に向かいました。

診察を受けると先生はすぐに「紹介状を書くのでこのまま大きな病院に向かってください。ここでは異常の判断がつきません。ですが、入院する可能性が大きいです。」と言われ何が起きているのかわからずとても不安な気持ちになりました。

赤十字病院へ行くことに

タクシーに乗って赤十字病院に着くとすぐに診察が始まりました。

そこで先生に言われたことは、

「お母さん、落ち着いて聞いてください。

まず、この年齢でこの高熱が出ることは本当に稀であり、危険な可能性もあります。

このままお家へ帰すわけにはいがず、今日から入院になります。

至急、原因追求のため全ての検査を行いますので付き添いをお願いします。」

ということでした。私は、一瞬頭が真っ白になりました。

さまざまな病気の疑いが・・・

インフルエンザやコロナの検査、尿検査、レントゲン、髄膜炎ではないか？など疑われるもの全ての検査がすぐに行われました。

「こんな小さい子でもレントゲンをとるんだ。」と思いました。

また、娘の背中に針を刺して髄液をとる検査はとても痛そうで、娘の大きな泣き声を聞いて心がすごく痛みました。

辛い思いさせてごめんね。という申し訳ない気持ちになりました。

また、同時に検査することによって起こるリスクも説明されました。とても怖かったです。

数時間後に分かったこと

検査結果が徐々にわかってきて、数時間後に告げられたのはコロナに感染しているということでした。

ですが、まだ他の病気が隠れていないかの検査は続きました。

病室への移動〜その日の夜

病院には１６時頃着きましたが、病室に移動できたのは２２時頃でした。

点滴をしている娘を抱えて病室へ向かいました。

通常は小児病棟へ入院になるのですが、コロナだったため感染病棟の部屋に案内されました。

原因が分かりきっていない不安と、もし夜中に何かあったらどうしようなどと不安ばかりで眠れない夜を過ごしました。

入院中の赤ちゃんの様子と治療内容

入院中は数時間ごとに点滴の薬を入れに看護師さんが来てくださいました。

点滴のおかげもあり熱は１日で下がり、ミルクも飲めていて、機嫌も良く過ごしていました。

あとは、検査結果を待つのみ。

検査結果は・・・

検査結果は、コロナ感染。それ以外の病気は何もなく、一安心でした。

結局、３日で退院することができました。

ママの様子

感染病棟にいるので、外出ルールが厳しいのです。

１日１５分のみ外出OK！それ以外は病室から一歩も出たらいけませんでした。

コンビニに行って１５分以内に自分のご飯3食と飲み物を調達しなければいけません。

病棟にある自動販売機にさえ行くことを許されない過酷なルールでした。

また、小さいので自分が見ていない間に誰かに連れ去られないか心配になったりしました。（病院内なのに。私は本当に心配性です。）

簡易ベッドの寝心地の悪さと、数時間ごとの診察、授乳時間で本当に眠れず精神的にストレスがかかる環境でした。

まとめ

生後6ヶ月までに高熱が出ることは稀のようで、もし熱が出た場合は病院を受診することをお勧めします。

そもそも、病気にかからないようにできる限りの外出は避け、予防接種を早めに終えるのが良いかと思います。

正直、上にお兄ちゃんやお姉ちゃんがいて保育園などに通っていると避けられない場合もありますよね。うちは恐らく上の子から移ったと思います。

できる限りの感染対策をして赤ちゃんを守ってあげたいですね。

また、入院中は私が付き添いで、夫が上の子と一緒に過ごしていました。

 

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